不妊治療を始めて、こんな経験ありませんか?

体外受精をしはじめたけれどうまくいかないまま 保険で治療できる回数の残りが減っていく

子どもが欲しくて不妊治療を始めたけれどもこの先治療がどう進んでいくの? クリニックの話では専門用語ばかり出てくる。 何となくあいづちを打ってみたものの・・・。やっぱりよくわからない。誰か解説してくれないかな。

ネットには色々な情報があふれているけれどもどれが信頼できる情報なのか謎すぎて 見れば見るほど不安になってくる無限ループ。 友達にはリアルすぎてこんな話相談できないわ。

パートナーは励ましてくれるけど、専門知識があるわけじゃない。 一緒に頑張ろうといってくれるけれど、不安や小さなモヤモヤが積み重なって つい八つ当たりしてしまう。ケンカしたいわけじゃないのに。 クリニック以外で専門家に妊活相談できるところはないのかな。

経験豊富な院長がお悩みにお答えします。

当院は不妊治療にお悩みを抱えていらっしゃる方のための子宝専門鍼灸院です。

不妊カウンセラー資格所持で専門知識をもち、実際に不妊治療を体験した院長が クリニックの検査データから数字の意味と現在の身体状況をわかりやすくお伝えし、 あなたとクリニックをつなぐお手伝いをいたします。先が見えない治療、正体が見えない不妊治療への不安。 これらは水に小石を投げてできた波紋のように広がり身体に緊張やプレッシャーを引き起こします。

これに対応するために効果的なことはあなた自身の状態を知ることです。 まずはじっくりとお話をうかがわせてください。 検査データを確認しながら東洋医学の見解も取り入れて ご自身の身体の現在地を院長と一緒に確認いたしましょう。当院は完全予約制のプライベート鍼灸院ですので個人情報はしっかりと守られます。 正しい知識と分かりやすい解説をお伝えすることで 不妊治療に関する不安を解消するサポートをします。

妊娠しやすいカラダづくり-ココロづくりとは?

当院は妊娠しやすいカラダづくりココロづくりを大切にしています。

不妊治療は心の負担が大きく「感情のジェットコースター」と例えられることがあります。 妊娠への期待と生理がきたときの落胆。 長期間感情の波が揺れ動いているストレス状態が続くと、 どんな人でも心が疲れてきて気持ちのコントロールが難しくなり苦しい不妊治療になることが多いです。 不妊治療経験者のうち実に54%の人に抑うつ症状がみられたことがわかっています。

人は自分の身を守るためにプロラクチンやコルチゾールといった ストレス耐性を増強するホルモンを盛んに分泌します。 これらのホルモンは生命保持に必要なものですが、排卵や女性ホルモンの分泌を抑制する作用があるため 妊娠したいという目的のためにはあまり好ましくありません。卵子の質にも影響があるといわれています。

妊活中はストレスを避けリラックスした生活を心がけてと言われるのはこのためです。 心の不調から不妊治療の継続がそもそも難しくなってしまうケースもよくあります。

そのため当院では身体と心の両面からのアプローチを重要視しています。

鍼灸は本来身体が持っている可能性を最大限に引き出すことができます。 鍼でツボを刺激することで筋肉を和らげて血流良くし、お灸で冷えを取り、全身をほぐして緩めて整えていきます。

カラダづくりがしっかり出来ると、ココロもほぐれて良いサイクルが動き出し 治療に前向きに取り組みやすくなります。このように当院では命を育むことができる母体づくりをお手伝いしながら 不妊治療が心穏やかに希望の持てるものとなるよう寄り添ってまいります。

初回30分無料相談行っていますのでどうぞお気軽にご予約ください。

どんな小さなことでも丁寧にお答えさせていただきます。 まだ受診していないのだけれどもおすすめのクリニックはある?といったご質問も大歓迎です。 クリニック選びのお手伝いもいたします。
高田馬場の森鍼灸院は赤ちゃんを授かりたいすべての方を応援しています。

当院では不妊鍼灸標準治療を採用しています

<不妊鍼灸標準治療は再現性のある科学的な治療法>

不妊鍼灸標準治療とは臨床研究を基にした現段階で最良と考えられる信頼性の高い施術です。 最近では不妊専門のクリニックでも鍼灸を取り入れる施設が増えてきました。
不妊鍼灸標準治療は多くの不妊専門クリニックで採用実績があり、 臨床数トップクラスの生殖専門医からも信頼を得て多数の推薦を頂いている治療法です。

詳しく知りたい不妊治療!

<不妊とはどのような状態でしょうか>

不妊とは、出産適齢期の男女が避妊せずに定期的に性生活を行っているにもかかわらず、
1年以上妊娠しない状態が続くことを指します。
また、1年以内でも妊娠できない原因がある場合は「不妊症」と診断されます。

<不妊の原因は何でしょうか>

排卵・受精・着床のいずれかのステップに原因があると考えられます。 ただ、女性側だけの問題ではなく、男性側に問題がある場合、相性的な問題の場合もあります。

子宮構造

1. 排卵について

「排卵」は次の月経の2週間前に起こります。しかし無月経だったり、病気で排卵しづらかったりする場合があります。

2. 受精について

卵子と精子が出会う通り道である卵管が、 クラミジア等の感染症による炎症などによって閉ざされていることがあります。 子宮内膜症によって周囲の細胞癒着がひきおこされているケースもあります。

3.精子の運動が制限されている

子宮から分泌される粘液が不足していると、精子が子宮へと到達しにくくなります。 結果として精子の運動性は失われて受精が妨げられます。 また、精子を異物と認識して抗体を作り出してしまう抗精子抗体を持つ女性もいます。

4.子宮への着床失敗

受精した卵子が「着床」する場所を子宮内膜といいます。 子宮内膜は排卵のタイミングにあわせて厚くなる性質を持っており、ベッドとして例えられることが多いです。 子宮内膜の厚さが不十分で着床に適した状態になっていない場合は着床がうまくいかなかったり、着床しても流産してしまうことがあります。 また、免疫機構の異常により、着床しないケースもあります。

5.加齢によるもの

個人差はありますがおおよそ30歳をすぎたあたりから妊娠する力(妊孕力/にんようりょく)が低下しはじめ、 35歳を過ぎるとその傾向が特に顕著になります。 理由として年齢とともに婦人科系の疾患が発症しやすくなること、卵子の質が低下することが指摘されています。 全てのステップに影響をもたらす要因です。

<原因不明のケースもある>

このように不妊にはさまざまな理由が考えられます。 しかし中にはクリニックで検査をおこなって数値が正常なのにも関わらず妊娠に至らないケースもあります。 この場合は「原因不明不妊」として分類され、効果的な治療が見つかりにくい場合もあります。 不妊症全体の10~20%あると言われています。

鍼灸が有効なケースと そうでないケース

アプローチが異なる西洋医学と東洋医学

このように不妊といっても原因は身体の症状によって異なっていることがわかります。 そして症状によって有効なアプローチも変わってきます。 医学は西洋医学と東洋医学に大きく分類することができます。 西洋医学とは現代医学ともいい、主にクリニックや病院で受けることができる治療です。 東洋医学とは東アジアで古くから行われてきた伝統医学のことで、 日本では、鍼灸、あん摩・マッサージ・指圧、漢方などの治療法のことをさしています。

 ここでは西洋医学が得意とする症状、東洋医学が得意と症状はどのようなものかを具体的に説明していきますが、 わかりやすくするためにここでは【クリニック】【鍼灸院】と表記します。

クリニック

原因が明確なものに対する治療が、クリニックの治療の適応分野です。 特定のホルモン値に異常がある、癒着や閉塞がある、といった症状であれば薬や手術により、解決できる可能性があります。

鍼灸院

クリニックでは病気とみなされない身体の冷えやストレス、自律神経不調、体質など データに表すことができないものへのアプローチが鍼灸の得意分野です。 鍼やお灸で筋肉を刺激して活性化させ、身体を整えて体の不調を内側から根本的に治していきます。 原因不明不妊の場合も対応できる場合があります。

対応する症状

クリニック鍼灸院
【卵管が詰まっている】
精子が卵子の到達することができなくなります。卵管の中から拡張する手術を行います。
【卵の質が悪い、子宮内膜の状態が悪い】
卵の質が悪い、子宮内膜の状態が悪い・・・血行不良が原因である場合は、足先や手先などの末端、下腹部など冷えている部分を温めて血行を良くする治療を行います。主にお灸を使います。
【腹腔内が癒着している】
卵管(采)の癒着があると排卵された卵子を卵管内に取り込むことが出来なくなります。腹腔鏡による癒着の切除を行います。
【卵がとれない】
卵巣への血の流入量が少ないことが主な理由ですので体質改善をしていきます。
【ホルモン分泌の異常】
各種ホルモン異常は様々ありますが、プロラクチン値が高いなど脳の働きが原因のことがあります。投薬により対処します。
【不眠や自律神経の不調】
妊娠にかかわるプロセスも自律神経によってコントロールされているため、生理不順、卵が育たない等の現象が起きます。症状にあわせて治療をします。

当院の治療について

鍼灸の適応分野がお判りいただけたと思います。 鍼灸治療での不妊に対する治療方法はいくつもありますが、共通して最も重要なことは身体を巡る血液の流れを良くすることです。 東洋医学では人の身体は血が基本という考え方があり、妊娠力=血流と考えてもよいくらいとても重要なものです。 子宮・卵巣系の機能は血流が良くなることで働きも良くなり、子宮内の環境が整って赤ちゃんを授かりやすい身体になります。 そのため当院では骨盤底筋群と全身への2本立てのアプローチで徹底的な血流改善治療を行っています。

①骨盤底筋群を活性化させて血流改善

<骨盤底筋群とは?>

骨盤底筋群は骨盤の底に位置する複数の筋肉の総称のことを指します。 ハンモック状の筋肉で骨盤内の臓器を支えて正しい位置に保ち、 尿道や肛門を締めたりゆるめたりして排泄をコントロールする役割も担っています。

<骨盤底筋群と生殖器の関係>

この骨盤底筋群についてですが、運動で刺激を加えると 骨盤内にある子宮・卵巣・卵管など生殖器への血流が増えることが確認されています。 血液を巡らせて血中の栄養素と酸素を子宮周辺へ豊富に供給することで子宮細胞の動きも活発になります。 子宮は臓器のため直接温めることはできませんが、こうした身体の働きを利用して子宮を温め、 赤ちゃんを授かるのに適した温かい体内環境づくりを行います。

<鍼治療で骨盤底筋群を活性化させよう>

不妊治療にとって骨盤底筋群は非常に重要なケアポイントとなるのですが、 実際のところなかなか鍛えづらい部位です。 様々なトレーニングを行っても、これで合っているのだろうかと不安になることもあると思います。 しかし鍼治療なら骨盤底筋領域に直接アプローチをすることが可能です。 髪の毛ほどの細い鍼を刺して微弱な電流を流すことで確実な活性化をすることができます。 鍼は髪の毛ほどの細さでほぼ痛みはありません。 筋肉トレーニングも温活グッズも必要なく、 ただベットに横たわるだけで特別難しいことはなにもありません。 治療を受けることでしっかりと骨盤底筋群を活性化させることができます。

② 全身を整えて血流改善

<お灸で身体の冷えをとる>

お灸を中心に熱を身体に入れて温める治療です。 下腹部やそけい部、背中など身体の冷えているところにお灸をすると、 お灸の温熱効果で周囲の毛細血管がじんわりと広がり血が流れやすくなるので身体が温かくなります。 足の先、手の先、身体の隅々まで血が巡り、血色よくふっくらとしている状態が理想的です。

<鍼治療で骨盤底筋群を活性化させよう>

不妊治療にとって骨盤底筋群は非常に重要なケアポイントとなるのですが、 実際のところなかなか鍛えづらい部位です。 様々なトレーニングを行っても、これで合っているのだろうかと不安になることもあると思います。 しかし鍼治療なら骨盤底筋領域に直接アプローチをすることが可能です。 髪の毛ほどの細い鍼を刺して微弱な電流を流すことで確実な活性化をすることができます。 鍼は髪の毛ほどの細さでほぼ痛みはありません。 筋肉トレーニングも温活グッズも必要なく、 ただベットに横たわるだけで特別難しいことはなにもありません。 治療を受けることでしっかりと骨盤底筋群を活性化させることができます。

<自律神経の乱れを整える>

自律神経とは交感神経と副交感神経の総称をいい、 ON/OFFを繰り返すことで呼吸や体温、血圧、心拍、 消化、代謝、排尿・排便など 生命維持に必要な機能を24時間休むことなく最適な状態に保つ役割を担っています。

交感神経 :闘争、活動状態→心拍が上昇し筋肉への血流が増える  
副交感神経:回復、休息状態→リラックスして生殖器を含んだ内臓への血流が増える

まだ人間が狩猟生活をしていた時代、戦闘中や命を守る為に逃げる時に交感神経はなくてはならないものでした。 この時、脳は足や手、心臓へと素早く栄養や酸素を渡すように命令します。 まずは今の危機を脱して生き延びることが最優先だからです。 現代ではそのような命の危機はなくなりましたが、代わりに仕事や人間関係でのストレスを持続的に感じる場面が多いものです。 ストレスを感じている時は常に交感神経がONになり不眠やイライラから「自分の命を守ることで必死な状態」です。 子宮や卵巣には血流がいきづらい状態が続きその結果妊娠しづらい身体の状態になります。 そのような時は脳のスイッチを切り替えましょう。 鍼治療で身体をゆるめてリラックスさせることで副交感神経をONにします。 3か月ほど治療を続けていくうちにだんだんとリズムが整ってきます。 自律神経を整えると手足が温まり、不眠症が改善して夜もぐっすりとねむれるようになったという方が多いです。

<セルフケア指導>

その他ケアとして、自分で行うお灸の方法、 普段の生活や姿勢について、食事についてのアドバイスなども行います。 これら複合的な治療により子宮や卵巣への血流を徹底改善し、妊娠の可能性を高めていきます。

卵子の質は血流が決め手

卵子は卵巣の中に存在し、約半年かけて成長します。 そして直径20mmほどの大きさに成熟すると卵巣から放出され、これを排卵と呼びます。 卵子の質は、排卵まで半年間の生育期間中に血液からどれだけ栄養を受け取れたかによって大きく左右されます。 栄養をたくさん受け取れた卵子は受精や胚分割、着床などの場面で有利に働き、妊娠の可能性に差が出ます。 卵胞刺激ホルモン(FSH)は卵子が成長するために必要不可欠な存在で、卵胞に刺激信号を送って成長を促す役割を持っていますが、 実際に卵子を育てるのは卵巣に届いた血液の中の栄養素であってホルモンではありません。 東洋医学で子宮は「血の海」例えられます。 血が豊富にあって循環が良い健康状態で初めて子宮・卵巣系の機能は正常に機能するのです。

治療頻度、見込み

当院では、1週間に1度を目安に治療をお受けいただき、 約3ヶ月を一つの区切りとして続けていただくようおすすめしています。 また、採卵前、移植前後などは特に治療をお受けいただくことが特に望ましいです。 治療の効果が出始めて体質に変化を感じ始めるのに3か月、 卵子が(前胞状卵胞から)成熟して排卵に至るまで3か月、 個人差はありますが結果が出始めるまで約半年ほど見込んで体内環境を整えていきます。

鍼灸院とクリニックの併用で授かる可能性がアップ

当院で治療を行う際は 初回のカウンセリングでクリニックでの検査データをご持参1いただいております。 そのデータを基にお客様と治療方針を相談してまいります。 鍼灸を受けることで妊娠しやすい身体に改善することはできますが、手術や投薬などはできません。 不妊治療では西洋医学的治療と東洋医学的治療それぞれのメリットを生かした複合的なアプローチが必要になってきます。 どちらが優れているというものではなく相互に補完し合うことで妊娠という結果に結びつきます。効果的な治療のために当院とクリニックは併用して通っていただくことが望ましいです。

朝7時から夜21時まで治療

朝7時から夜21時まで治療を受け付けています。
高田馬場駅から徒歩2分 ほぼ駅前! 山手線、東西線、西武新宿線の3線乗り入れの交通の便がよいのにコンパクトな高田馬場にあります。 お仕事をしながら通ってくださる方も便利にご利用できます。 完全予約制のプライベート治療院ですのでお待たせすることがありません。 効率的に不妊治療を進めるためにも定期的な通院がおすすめです 夕方以降は保育士がおりますので、保育をご希望の方は予約の際にご相談ください。

パートナーもご一緒に

不妊の原因は男性に原因があることもあります。
鍼灸治療を受けることで精子の量を増やしたり、質を改善したりすることができますのでお二人で治療を受けていただくことが理想的です。
赤ちゃんを授かる可能性の向上につながります。

当院は完全予約制ですのでプライバシーは完全に保護されます。
また治療前後の時間帯もほかの方とすれ違わないよう時間を調整しておりますので
一緒に治療を受けていただく、説明を受けていただくことで不妊治療への理解が深まります。ご希望に応じて院長の体験談を基に男性の視点から見た実際の治療についてお伝えいたします。

お客様の声

◆先生は不妊治療に関する知識が豊富で、いつも相談でき、とても安心です。 クリニックで不妊治療を受けながら、鍼灸を受けるのは効率的です。(40代)

◆一回の移植で妊娠できました。さらに妊娠初期につわりや頭痛など様々な症状にも丁寧に対応していただきました。 二人目のときも、またお願いしたいと思います。 (40代)

◆ホルモン異常以外にも体の歪みや血行不良など、病院の治療では改善できない症状もあったので 病院と並行して鍼灸治療を開始することにしました。 人工授精にチャレンジ。3回目で無事に子どもを授かることができました。 妊娠中もつわりが苦しくて定期的に治療を受けていたおかげで乗り切れました。(30代)

料金

1セッション 50分前後11,000円(税込)
オプション治療11,000円(税込)
回数券 6回55,000円(税込)
初診最長 120分16,500円(税込)

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